戦乱の世を生き残れ!
資金を増やせ
信長の野望・全国版で全50国の統一を目指すにはまず、金が必要です。
金が無ければ戦争もできないし、軍備増強もできません。
そして、全国版で金を増やす方法はひとつだけ。
領民の収める年貢です。
そこで、どうすれば年貢の額を増やすことができるのかを考えていきましょう。
年貢率を変更する
全国版では、年貢率は20パーセントに初期設定されていますが、これをそのままにしておいてはいけません。
早速、50パーセント以上に変更しましょう。
ただし、あまり上げすぎると一揆がおきやすくなりますので注意してください。
民に施せ
年貢率を上げることで下がった民の忠誠度は、金か米を与えて上げることができます。
また、民忠誠度が高ければ高いほど年貢の額も上がってきます。
石高を増やすよりも効率がいいので積極的に施しましょう。
最初は、100の金を与えて財力に余裕ができたら米を与えるのがよいでしょう。
町の整備
町の価値を上げて整備することでも年貢は上がっていきます。
また、戦闘が発生しても町の価値が下がるので、少しづつでも上げていきましょう。
開墾をせよ
農地を耕して米の収穫量を増やせば、年貢も上がっていきます。
ただし、開墾を行うと民の忠誠度と治水度の両方が下がりますので、開墾した後はそれらに気を配らなければいけません。
民忠誠度が十分上がってから行うのがよいでしょう。
治水工事
治水度が低いと、台風などの災害により石高が一気に減ってしまいますので、それに備えて治水を行いましょう。
最大値は100ですが、目標は80くらいが妥当でしょう。
兵力を増強せよ
経済力を上げたら、次はいよいよ軍備増強の番です。
軍事力は兵数、兵忠誠度、訓練度、武装度の4つで表されますが、ただやみくもに兵数が多いだけでは意味がありません。
バランスのとれた軍隊を整備する必要があります。
兵を雇え
雇える兵は、資金と兵の相場によっても変わりますが、とりあえず100は確保するようにしましょう。
ただし、一度に大量の兵を雇うと、兵忠誠度や武装度が激減するので注意しましょう。
また、兵数は相場にも左右されるので、相場の安い時に軍備増強するようにしましょう。
兵を鍛えろ
兵を訓練すれば、戦闘での兵の損失を抑えることができます。
目安として1200~1300くらいがよいでしょう。
訓練には金はかからないので、積極的に行いましょう。
また、訓練の効果は大名の知能によっても変わります。
兵への施し
雇った兵に金やコメを与えて、忠誠度を上げておきましょう。
忠誠度が低いと戦場で寝返ったりします。
兵忠誠度は200くらいまで上げておけば安心でしょう。
その際、金や米は100づつ与えるのが効果的でしょう。
兵武装
商人から武器を買って兵の武装を強化します。
武装度を上げることによって、足軽隊、騎馬隊、鉄砲隊のうち、最強の鉄砲隊の割合を上げることができます。
これは兵を強くする有効な方法です。
戦術をマスターせよ
兵数で劣っても、戦術をマスターすれば勝利を収めることは可能です。
経済力の乏しい序盤では特に、戦術テクニックがものを言います。
情報収集
ただやみくもに戦っていても、信長の野望で勝利を収めることは難しいでしょう。
まず、戦闘相手を選ぶ必要があります。
敵国の様子を探り、データを収集するようにしましょう。
とても勝てそうになかったら、他の相手を探しましょう。
陣形
敵地に攻め込んだ時、守備側から先に兵を配置するので、それを見ながら自軍の陣形や配置を考える必要があります。
正攻法で平均的に兵を割り振るよりも、第1隊(本隊・足軽)は最小兵数にしておき、残りを第2隊(騎馬)、第3隊(鉄砲)にするという戦法も有効です。
道が狭かったり、回廊構造の国だと特に有効です。
戦闘
敵国に攻め込んだときと、敵国から攻め込まれたときでは、どちらも自軍の第1隊を守りながら敵軍の第1隊を倒すという基本は同じですが、戦術は異なってきます。
敵国から攻め込まれたら
城を盾にして徹底防御に徹するのが得策です。
城は攻撃力、防御力共に最強なので、ここを拠点にして第1隊を配置して、まわりを囲むように第2、第3隊を配置します。
あるいは、敵が攻めてくるのが確実であれば、第1隊に全兵力を集中するのも有効でしょう。
また、一方通行の道で敵軍が一方向のみから攻め込んできたら、逆方向から順に防御軍を配置して城を盾に受けに徹し、30日の時間切れを狙うのもよいでしょう。
敵国に攻め込んだら
確実に領土を拡げるには、攻め取った後のことも考えなければなりません。
戦闘に勝っても残った兵が少なければ、また敵から攻め込まれたとき、守り切ることが難しくなってしまいます。
敵兵の2倍以上の兵力で攻め込むようにしましょう。
兵糧は兵数分持っていくと30日戦闘することができます。
少なくとも兵の半分は確保して攻め込みたいところです。
まず、攻め込む前に編成を行い、第1隊(本隊・足軽)は最小兵数に、残り全軍を第2隊(騎馬)、第3隊(鉄砲)に割り振ります。
そして、他の守備隊には目もくれず、狙うのは第1隊のみです。
自軍の第1隊をおとりにするのもよいでしょう。
敵の第1隊は劣勢になると逃げ回ってきますが、このとき2つ以上の部隊で追わないと、捕まえることができなくなってしまいます。
暗殺
忍者を雇って敵国の大名を暗殺すれば、戦闘で血を流さなくても、無血入城することも可能です。
忍者の数と実行大名の知能が高ければ高いほど、成功確率は上昇します。
暗殺に成功すれば、そこは空白地となり、入札が行われます。
入札で最高金額を提示できれば、その国も支配下におくことができるのです
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