囲碁 九路盤対局(BPS)1987年
ファミコン初の囲碁ソフト。
囲碁初心者でも、九路盤(9×9)なので指しやすく、用語の説明や解説、レッスンモードがあります。
コンピュータとの対局はレベル1~14まであり、レベル1では5子置きのハンディが貰えますが、レベル14では逆に9子置きのハンディを与えて、勝たなくてはなりません。
早打ちスーパー囲碁(ナムコ)1989年
19路盤が採用され、「本因坊戦」「順位戦」「対局道場」の3つのモードがある。
「本因坊戦」では、制限時間がランクごとに短くなる中で、本因坊を目指し勝ち上がる。
タイトル通り、思考時間が短かく、その割には強いので、上級者でも楽しめます。
囲碁指南(ヘクト)1989年
囲碁指南シリーズ第一弾。
コンピュータとの対戦は無く、過去の名局を再現してくれる「観戦モード」と、次の一手を答えて棋力の判定を行う「判定モード」(初級~上級)があります。
囲碁名鑑(青木書店)1990年
内容は囲碁指南と同じで、「観戦モード」と「判定モード」(中級~上級)があります。
囲碁指南91(ヘクト)1991年
前作よりも「観戦モード」が充実し、古典から近代、現代、置碁までの110の名棋譜を再現してくれます。
ファミコン囲碁入門(アイマック)1991年
「ルール寺子屋」「いざ対局」「検定の館」の3つのモードがある、日本棋院推薦の囲碁ソフト。
「ルール寺子屋」では、囲碁のルールを基礎から応用まで教えてくれ、初心者でも安心してプレイできます。
「いざ対局」、コンピュータはあまり強くないが、テンポ良く指してきます。
「検定の館」、20問の次の一手問題を解いて、12級~4級までの検定を行います。
囲碁指南’92(ヘクト)1992年
前作からの変更点は、「古典」「近代」から、伝説の棋士である「本因坊道策」「秀策」「秀哉」の棋譜へと代わり、収録局数も122に増えました。
囲碁指南’93(ヘクト)1992年
収録棋譜が「本因坊丈和」「秀和」「秀甫」「秀栄」「現代」に代わり、135局が収録されています。
囲碁指南’94(ヘクト)1994年
囲碁指南シリーズ最終作。
一貫して「名局観戦」と「棋力判定」モードのみです。
観戦棋譜が「現代」「本因坊道知」「本因坊道的」「井上因碩」「本因坊元丈」へと代わり、全135局収録です。
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